プロゲーマーや配信業は意外に儲かる!ゲームで食べていく方法

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皆さんはプロゲーマーと聞いてどのような人物を思い浮かべますか?

現在、世界中でプロゲーマーや人気配信者が存在し、日本でも遅らせながら注目を集めています。

日本ではゲームをして生活するというとあまりよくないイメージを持たれがちですが、実はとても大きなチャンスを持つ職業なのです!

こういう職業には自分の情熱次第でものすごい収入、名誉を得られたり、自分の好きな事だけをして生きていけるといった魅力があります。
ただし、そう簡単な職業ではないことを示す失敗談や苦労話も最後に紹介します。

プロゲーマーと書きますが、プロゲームチーム選手だけでなく、ゲーム配信者も含めています。

この記事で分かること

プロゲーマーや配信で得られる収入モデルが分かる。
ゲームをして生きていく方法をゼロから学べる。

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日本のプロゲーマーは海外に比べて儲からないのか

に南北アメリカ、EUではプロゲーマーや配信業(ストリーミング)は2000年には広く認知されており、その人数はアジア圏などに比べて圧倒的に多かったと言われます。
現在では配信プラットフォームやプロゲーミングチームの数から計算すると約30万人が十分な収入を得ていると見積もられます。Googleグループの社員数と同じくらいです。(大体)出典 Newzoo

日本ではどうでしょうか。 
日本人が活躍する配信プラットフォームは Youtube,Twitch… があり、
プロゲーマーは約800人、配信者は1万人弱が十分な収入を得ています。出典 Newzoo

国別の経済規模でみると日本では生活できる配信者の割合は欧米より1割低いという統計があります。

日本が遅れている理由

 日本ではパソコンよりもCS(PS4,Switch)などの家庭用ゲーム機の影響力が強く、キーボード&マウスが基本である海外に置いて行かれています。パソコンでマウスを使ってプレイする人口地盤が小さいため競争力に欠けているわけですね。プロになるには圧倒的な練習時間が必要です。時にはプレイ時間が10,000時間の選手も山ほどいます。それほどのヤル気がないと勝てない世界なのです。

しかし日本のゲーマーにとって悪いことばかりではありません。競争率が低いという恩恵があります。

競争率が日本の10倍とも100倍とも言われる韓国なので、日本のプロチームに加入する選手も増えています。兵制のある韓国では兵役免除の可能性もあるため激しい競争をしてでもプロを目指す人も多いとか!

様々な事情が日本のeスポーツを停滞させていますが、ほとんどはPC文化が弱いことに尽きそうです。

プロゲーマーの収入源

ゲーマーとして専念するには安定的な収益が必要です。では、どのように収入を得るのでしょうか。

大きく分けて3つの方法があります。

大会の賞金 

誰でも思い浮かべる方法で、ゲームマスター達に打ち勝てば獲得できます。私は現実的だとは思いませんが、挑戦するタイトルの賞金が豊富で、あなたがトップを目指すという熱意さえあれば可能性は∞。

しかし、常にトップランカーに君臨するのは至難の業。収益性を維持するには別の方法を組み合わせなければダメです。

「腕より人気」 
 某プロプレイヤーが言った言葉です。
腕がなくても人気があれば収入面で困りませんが、実力だけで人気が伴わない人は安定しませんし、金額も知れてしまうというのが現実です。目指すべきは賞金ではありません。

ゲーミングチームからの給与

プロやアマチュア問わず多くのゲーミングチームが存在します。大小もあれば、活動目的も様々で、
大きなチームは固定給与や住宅、福利保証が充実していますが、小さなチームは歩合報酬が殆どです。

大抵の場合は、普通のサラリーマンと変わらない財布状況になるでしょう。

配信サイトからの収益

上記の項目よりも遥かに高額で重要なものになるのが配信サイトからの収益です。

配信中に流れる広告だけでなく、独自で企業と契約してバナーを表示したり、ステルスマーケティングしたりすることでも収入を得ることができます。

いわゆる、投げ銭やサブスクによる視聴者からの支援による支援は配信者としての努力が実ったという達成感が得られます。

リアルな収入事情

有名プレイヤーや副業ストリーマーにインタビューした内容を紹介します。

大会を目指して活動するチーム、大規模チームに所属する人

<例1> 年収500万+特別給与(150万)/25歳 男

彼は名のあるプロチームに所属する2年目の選手です。固定給与制の月26万円に加え、日当や賞金などで昨年は150万の特別給与。さらに彼はTwitchで配信し、同時視聴者数200人。これが月15万の収益を出している。

合計すると月40万越えの収入となります。フォロワーも毎日増えていて、公式パートナーに認められるなど将来はもっと増えると嬉しそうに話してくれた。

<例2> 月150万~ / 29歳 女

彼女はYoutubeで配信や動画投稿を初めて4年目。初めは配信だけをしていたが、動画にも力を入れると人気が増加した。4年目に入ると大手チームから声がかかり


アマチュアチーム、非法人チーム

<例1> 月収15~20万 / 28歳 男

アマチュアチーム所属。Twitchで配信し、視聴者数40人程度を持つ。1年間休まず4時間配信してここまで成長しました。チームが持つスポンサー広告を配信上に掲載することが条件で契約している。

このチームでは人気に応じて月10万~の給与が与えられていて、さらに配信収益で月5万あげている。

合計すると、月20万ぐらい稼いでいるらしい。ちなみに彼はフルタイムの社員であり、副業として配信をしているという。そのため動画編集などの時間がなく、活動できていないのがネックだと話してくれた。 気力に溢れた人物でした。

世界的なeスポーツの成長

せっかくゲームで生活していく情熱があっても、「市場が小さいままだと苦労するんじゃないか」「未来はあるのか」と不安な側面があることは確かです。

挑戦するゲームタイトルの人気が無くなったり、チームが失脚したりと外的不安要素が多い世界ではあります。

将来のeスポーツ業界の経済規模はどうなっていくのでしょうか。

eスポーツの経済成長

のグラフはeスポーツ大会の賞金総額を表しています。FIFAワールドカップの賞金総額は450億円であることを考えると、世界一のファンを持つサッカーの4年に1度の大会にも匹敵する経済的イベントであることが分かります。優勝チームが20億円を手に入れるタイトルも現れています。

eスポーツ大会の賞金総額

出典 Newzoo

eスポーツファンの特徴

eスポーツファンはTwitchやYoutubeなどの配信プラットフォームで視聴します。ほぼすべての人がパソコンやスマホで参加しているため eスポーツ ファンは全体的に若く、30歳以下が7割を占めるといわれてます。また東アジア圏の人口が多く、アメリカやEUと肩を並べる点が特徴的です。


eスポーツ大会の収益源

Esports大会の収益源
出典 Newzoo



Esportsの資金源の半分以上は広告スポンサーからの出資であり、デジタル社会が進む現代では若年層やデジタル分野の顧客をターゲットにするスポンサーは増加することが期待され、さらなる市場成長が考えられます。

Esportsが他のスポーツと異なる点に、テレビ中継が無いことが挙げられます。サッカーや野球ではテレビ中継が行われ、莫大な放映権が支払われています。今後、テレビで放送されるようになればファン層と経済規模の拡大によって更に、業界は賑わうこと間違いなしです。

配信の始め方

まなびーこん | ビギナー配信者の成長応援!
貧乏ニートから収入を得るまでの軌跡を紹介!

コメント

  1. キョウカク より:

    配信とか動画がダントツで金になるって言ってたやついたなぁプロFPSで